日立市 船見山天満宮
ラストは董永。董永の借金返済を助けた後、天に帰っていく織姫(三人の女性の真ん中)を見送るシーンですね。 天女三人娘ゴツい。 ーーー 日立市 船見山天満宮 終 ーーー 書籍「二十四孝 (中野市右衛門1632)」の「董永」。
父親を虎から守った楊香。珍しく楊香が左側、虎が右側にいますね。 ↓御香宮神社の楊香。このように楊香が右、虎は左という構図が圧倒的に多いですね。 高虫氷川神社は楊香が左、虎が右ですね。 楊香の彫刻は多いので、これからもいろんな楊香に会えそうです。
見やすい彫刻は有難いですねー。参拝客も彫刻見てあーだこーだ話し合えるものね。 姑に乳を飲ませている唐夫人。その左側に子供が二人。「唐夫人」で子供が二人って珍しいですね。 二人とも「総角(あげまき、そうかく)」という、子供の髪型。兄弟でしょう…
十王町の艫神社を参拝し、旧本殿である境内社・船見山天満宮の彫刻を鑑賞しました。 胴羽目に二十四孝の彫刻が三枚ありました。明日からご紹介していきます。