静岡市 八千戈神社
朱壽昌。男性の後ろに旅行用の荷物があるので。 ――― 八千戈神社の二十四孝彫刻 終 ―――
丁蘭。ここの丁蘭の彫刻は両親の像を祀ってますね。
えん子。鹿皮が小さいので、鹿の群れに入っても鹿たちに不審に思われそう。
董永。反物を残して天に帰る織姫。たなびく雲と天女の衣がいい感じ。 ちゃんと機織りの小道具も持って帰ります。
郭巨。郭巨の後方には鍬がありますね。
孟宗。タケノコは黄金色に輝いてますね。孟宗の足元にあるのはタケノコ用の籠かな。
姜詩。お水を汲んでいるのは姜詩の奥さんですけどね。姑に尽くす、出来たお嫁さんです。
楊香。
唐夫人。
大舜。この少年が後に帝になります。
王祥。木の枝や地面に雪が積もってますね。
陸績。橘の実は葉っぱ付き。
上に向かう通路か何かの手すり部分がちらっと見えるところで、笏を胸の前に持つ立派な身なりの男性。おそらく漢文帝ですね。 この構図、見たことあるわ。三嶋大社の漢文帝だわ。 両方ともお母さんはいませんね。
静岡市の静岡浅間神社の境内社、八千戈神社。 2019年10月15日例祭のお知らせが出ていました。昇殿して内部の装飾を見られるとのこと。この日に行けばよかったなー。「つぐら神事」って何?