京都市 御香宮神社
振り返りながら逃げる虎、追いかける楊香、木に隠れる父親。鉄板の構図。(2016年12月撮影) ――― 御香宮神社の彫刻 終 ――― 書籍「二十四孝 (中野市右衛門1632)」の4「楊香」。
左が赤ちゃんを抱いた母親、右が郭巨。母親の前の地面からちょこっと頭が覗いているのが黄金の釜でしょうね。 (2016年12月撮影)
唐夫人。 左の子供は首の部分が破損しているようですね。(2016年12月撮影)
孟宗。 黄色部分がタケノコ。中心の人物が孟宗ですね。竹の葉の上に雪が積もっているのがわかりますが、孟宗の腕の様子がよくわかりません。破損があるんでしょうか。ところどころ折れてる部分もあるようです。 (2016年12月撮影)
京都市伏見区の御香宮神社へ二十四孝の彫刻を見に行きました。 表門の上部の蟇股に4つの彫刻が並んでいました。左から孟宗、唐夫人、郭巨、楊香ですね。 今回画像を追加したのは「孟宗」「唐夫人」「郭巨」「楊香」の4件です。