二十四孝に会いに行く!

中国の親孝行な人たち・二十四孝に関するものを紹介していきます。

桐生市  桐生天満宮

桐生市桐生天満宮・7 大舜

最後は大舜。象が小さいですね。 鳥はどこかしらねー、と探したら二羽発見。彩色が褪せてないころならもっと目立ったんでしょうね。 礼儀正しい着衣のこのお二人は親孝行な大舜を帝のもとへ連れていく人たちだと思われます。右側の人が持っている幟みたいな…

桐生市桐生天満宮・6 楊香

虎に立ち向かう少女、親孝行で勇敢な楊香。 右側は逃げ腰のお父さん。この彫刻の楊香パパはずいぶんヒラヒラした服着てますね。 柄物の着物にヒラヒラの襟元、頭もなんかお洒落なのかぶってる感じ?頭だけ見ると十一面観音みたい。 あちこちの楊香パパの衣装…

桐生市桐生天満宮・5 唐夫人

歯のない姑に乳を飲ませる嫁。本当にこういう嫁姑がいたんだろうか。 子供は母乳を横取りされて不満だと思うの。

桐生市桐生天満宮・4 老莱子

いい年をした男性が老親の前で踊る。これのどこが親孝行なのか今一つ理解不能。老莱子。 ああ、このおじいさんの杖はちゃんと残ってる。

桐生市桐生天満宮・3 郭巨

土の中から現れた釜を見つめる夫婦。郭巨ですね。 これで生活安泰~。赤ちゃんも命拾い。 郭巨の右手は鍬を持っていたはずですが折れてしまったようですね。二十四孝の古い彫刻では、鍬や杖は壊れていることが多いですね。

桐生市桐生天満宮・2 孟宗

中央の彫刻は孟宗です。 タケノコがはえてきたので浮かれてる孟宗。 「孟宗」は「竹に泣いて笋(たかんな)を生ず」という言葉で表されます。浮かれる直前に孟宗は「真冬にタケノコなんてあるわけないじゃん」とオンオン泣いてました。「病床の母親にタケノ…

桐生市桐生天満宮・1 漢文帝

3つ並んだ胴羽目の彫刻の右側から見てみます。 漢文帝ですね。 きちんとした服装でお食事やお薬を母親に捧げる文帝。日常的に母親を敬う孝行息子さん。

桐生市 桐生天満宮

桐生市の桐生天満宮を参拝しました。 月に一度の古民具骨董市。大工道具やアンティーク着物、陶器や仏像その他いろいろ。 「唐夫人」の彫刻で乳飲み子が遊んでるような獅子頭。後ろから手を入れると口がパカパカ開くようです。お値段なんと29,000円。 ↑これ…