2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ご覧になって下さっている皆様いつもありがとうございます。 しばらくブログの更新をお休みします。
父親の布団を、冬は温め夏は扇で仰いで涼しくしている黄香。 子どもに支えられながら布団へ向かう父親。なぜかほんのり赤い。 ――― 輪王寺 糸割符燈籠の彫刻 終 ―――
地位を捨て、産みの親に会いに来た朱壽昌。 旅の荷物。遠くからはるばる来たんでしょうね。 介助されながら門前まで歩いて来て、久しぶりに会う息子の主壽昌を迎える母親。
体温で氷を溶かす無謀な作戦。 割れた氷の下から魚が二匹顔を出しています。 書籍「二十四孝 (中野市右衛門1632)」の王祥。
年老いた両親の前で踊る、孝行息子の老莱子。 老莱子の後ろには子どもが二人。手前の子は太鼓を叩いてます。向こうの子は何か持ってます。 老莱子の両親。
一瞬、これが何の場面かピンときませんでした。 男の子の足元に転がる3つの丸いもの。橘の実なら陸績ですね。
山で薪を取っていたとき、胸騒ぎがして急いで帰宅した曽參。 薪の束。たくさん集めましたね。 息子が早く帰るよう祈っていた母親。その思いが曽參に届きました。 書籍「二十四孝 (中野市右衛門1632)」の「曽参」。
父親を守り虎を追い払う楊香。 楊香の孝心に打たれ去っていくトラ。 命の危険も顧みず父を守る楊香。 木の後ろに隠れる父親。
母親の薄太后に湯薬を運ぶ漢文帝。文帝は湯薬の熱さや苦さを自ら確認してから母太后に勧めたとのこと。(私は長いこと文帝は薬効を確認したものと思い込んでました)
父親の病気平癒のため北斗七星に祈る、ゆ黔婁。 正装して祈るゆ黔婁の前には祭壇。 北斗七星はちゃんと線でつないでわかりやすく。 童子はお供えを運んでいるのかな。
雷雨の中、母親のお墓の前に座る王ほう。 母親は雷が大嫌いでした。 母が死してなお、母を見守る孝行息子。
悪者に襲われ食べられそうになる張孝兄弟。一人が「食べるなら太っている僕のほうを」とお腹を見せています。 兄弟愛にうたれて感動する盗賊。 飢饉で食べ物が乏しいのに太っているのはなーぜー。