二十四孝に会いに行く!

中国の親孝行な人たち・二十四孝に関するものを紹介していきます。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

龍ヶ崎市八坂神社・3 えん子

3年前に撮影した画像です。左端に鹿の皮を着ているえん子がいます。 鹿の角が写っていたのはこれ一枚でした。ピンボケ。 これは今回撮影した写真。 馬に乗った男性の下に、門付芸人の「春駒」があるのですが、写真には全く写ってませんでした。 3年前に撮…

龍ヶ崎市八坂神社・2 大舜

画面中央に馬と並んで歩く男性がいるけれど、ほとんど見えない・・・。象も見えない。大舜は右下で鍬をかついでいます。 大舜の上に象がいます。 鳥は右上に二羽。 これも切って貼って合成した画像です。ずれてる部分があるけど大目にみてね。 馬と、その向…

龍ヶ崎市八坂神社・1 黄山谷

一つ目は黄山谷。うーん、横木があるので全体が見渡せませんが、右端の男性が山谷です。 左から病床の母、食べ物か飲み物を運ぶ女性が二人、母親の小水を捨てる山谷。やはり介護者が3人いると心強いですよね・・・そういう話ではないですが。 切り貼りして…

龍ヶ崎市八坂神社

茨城県龍ヶ崎市上町の八坂神社を参拝しました。 3年前に訪れたときは写真がうまく撮れなかったので再訪しました。 覆屋の木材ごしに写真を撮るのは難しいですね。二十四孝の彫刻は「黄山谷」「大舜」「えん子」の三つです。

さいたま市調神社・6 曽參(おそらく)

最後の彫刻がこちら。 走る人。お墓に駆け寄る「王ほう」かな?とも思いましたが、お墓がない。雷神もいない。 人物の背後に薪の束らしきものが。するとこれは「曽參」ですね。でも大抵同じ場面にいる、指を噛んで待つ母親の姿はありません。 蟇股の彫刻は高…

さいたま市調神社・5 漢文帝

左から二番目の彫刻。こちらもカーテン付きの小部屋があるので最初は丁蘭かと思いましたが、中の人はベッドで寝ている感じですね。「漢文帝」ですね。こちらは3年前に撮影した画像です。 左の文帝が病床の母親に湯薬を運び、右の人(妻?)はカーテンを引い…

さいたま市調神社・4 大舜

象と鳥と人物がおわかりいただけますでしょうか。 早く綺麗な画像に差し替えたい・・・。

さいたま市調神社・3 孟宗

残念な写真ですみません。いずれリベンジ撮影してきます。 竹林で笠をかぶった男性ということで「孟宗」。

さいたま市調神社・2 丁蘭(たぶん)

さて「郭巨」の左の、この彫刻は悩みました。 パッと見、木を切り倒そうとしている「田眞兄弟」かと思いましたが。でも人物が二人しかいないし、右の人は必死に止めようとしている感じ。右の人物は女性のようにも見えます。 田眞兄弟の彫刻なら3人いるはず…

さいたま市調神社・1 郭巨

一番右の蟇股から見ていきます。こちらは3年前に別のカメラで撮影した画像。昨日のカメラはポンコツ写真ばかりで悲しくなります。 赤ちゃんを抱くお母さん、鍬で地面を掘る郭巨、中心に釜。釜の後ろのV字型は釜の輝きでしょうか。 昨日撮影した郭巨。鍬だ…

さいたま市 調神社(つきじんじゃ)

さいたま市浦和区の調神社。ウサギの彫刻や石像がたくさんある神社。 3年前に参拝したときの写真を見ていたら、ウサギ関係のたくさんの写真の中に二十四孝の彫刻の画像が3枚だけありました。本当に二十四孝の彫刻は3点だけなのか、本日確認のために再訪し…

桐生市桐生天満宮・7 大舜

最後は大舜。象が小さいですね。 鳥はどこかしらねー、と探したら二羽発見。彩色が褪せてないころならもっと目立ったんでしょうね。 礼儀正しい着衣のこのお二人は親孝行な大舜を帝のもとへ連れていく人たちだと思われます。右側の人が持っている幟みたいな…

桐生市桐生天満宮・6 楊香

虎に立ち向かう少女、親孝行で勇敢な楊香。 右側は逃げ腰のお父さん。この彫刻の楊香パパはずいぶんヒラヒラした服着てますね。 柄物の着物にヒラヒラの襟元、頭もなんかお洒落なのかぶってる感じ?頭だけ見ると十一面観音みたい。 あちこちの楊香パパの衣装…

桐生市桐生天満宮・5 唐夫人

歯のない姑に乳を飲ませる嫁。本当にこういう嫁姑がいたんだろうか。 子供は母乳を横取りされて不満だと思うの。

桐生市桐生天満宮・4 老莱子

いい年をした男性が老親の前で踊る。これのどこが親孝行なのか今一つ理解不能。老莱子。 ああ、このおじいさんの杖はちゃんと残ってる。

桐生市桐生天満宮・3 郭巨

土の中から現れた釜を見つめる夫婦。郭巨ですね。 これで生活安泰~。赤ちゃんも命拾い。 郭巨の右手は鍬を持っていたはずですが折れてしまったようですね。二十四孝の古い彫刻では、鍬や杖は壊れていることが多いですね。

桐生市桐生天満宮・2 孟宗

中央の彫刻は孟宗です。 タケノコがはえてきたので浮かれてる孟宗。 「孟宗」は「竹に泣いて笋(たかんな)を生ず」という言葉で表されます。浮かれる直前に孟宗は「真冬にタケノコなんてあるわけないじゃん」とオンオン泣いてました。「病床の母親にタケノ…

桐生市桐生天満宮・1 漢文帝

3つ並んだ胴羽目の彫刻の右側から見てみます。 漢文帝ですね。 きちんとした服装でお食事やお薬を母親に捧げる文帝。日常的に母親を敬う孝行息子さん。

桐生市 桐生天満宮

桐生市の桐生天満宮を参拝しました。 月に一度の古民具骨董市。大工道具やアンティーク着物、陶器や仏像その他いろいろ。 「唐夫人」の彫刻で乳飲み子が遊んでるような獅子頭。後ろから手を入れると口がパカパカ開くようです。お値段なんと29,000円。 ↑これ…