母を乗せた車を曳く江革。
画像は「早稲田大学図書館古典籍総合データベース」より
内容:
・江革は後漢の代の人。
・幼い時に父を失い、家は貧しくとも母親に親孝行だった江革。
・戦が始まったので母を車に乗せて隣国へ退避。
・途中で盗賊に会い、江革を攫っていこうとしますが、江革は「母親を一人残していけない」と涙の抗議。盗賊感動して、江革を攫うの取りやめ。
・江革は母を連れ「下邳」という町に行って働き、自分の身なりは構わず、母親ファーストの生活を送りました。
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この本では「張孝兄弟」「田真兄弟」は入ってなくて、「江革」と「仲由」が入ってます。
こちらは前橋市・産泰神社の江革。
断崖絶壁。落ちそう~。