2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
黄金の釜を中心に、両手を合わせる郭巨と赤ちゃんを抱く妻。「郭巨」の王道の構図ですね。 ・・・中野木 八坂神社 終了・・・
父親を守るように手を広げる楊香。お父さんは木の上に登っちゃってるようです。
モコモコしているのは雪でしょうね。簡単でいいので彫刻を模写して着色した解説版があるとわかりやすいでしょうね。初夏に厚着してタケノコ掘りしていると誤解されたら孟宗気の毒。
JR東船橋駅から徒歩10分ちょっと。 こういう覆屋は彫刻が見やすくて有難いです。彫刻は孟宗・楊香・郭巨の三点です。 市川市某神社の社殿は半透明の板で覆われて彫刻が見えない・・・。
大舜の農作業を手伝う鳥と象。 作品によって鳥はスズメだったり鳩っぽかったり。この彫刻では華麗に翼を広げ尾をたなびかせ、大舜より目立ってます。鳥の目ヂカラに象も委縮しているように見えます。 ・・・飯綱神社 終・・・
部屋の壁には装飾模様。良い暮らしをしている家にみえます。 でも嫁の乳を飲む姑がいるのはイヤ。
右手に雷神、左手には親の墓へ急ぐ王ほう。 雷が大嫌いだった母親の眠るお墓。
半裸の王祥に比べて孟宗は暖かそうな服装で安心。
これは季節が真冬のお話二つ。左が凍った池の氷を体温で溶かして鯉を捕まえた王祥、右が季節外れのタケノコを探しに行った孟宗。 背景の草の葉の上に雪が積もってるんですよね。池の氷はひび割れていて早く逃げないと危険。
食事に下の世話。介護してくれる人に囲まれて恵まれた老人よねー。
「天に祈る」か「虎に躍りかかる」図が多い中、父娘で虎に石を投げる「楊香」は今のところ飯綱神社だけ。
黄金の釜を掘り出して、天に感謝する郭巨。 奥さんは命がつながった我が子にさっそく授乳?
上半身裸で蚊にさされまくる、親孝行な呉猛。 自分の安眠は我が子の犠牲の上に成り立っている、ということを知ってか知らずか尊大な寝姿の父親。
10黄香に続き、こちらの彫刻も主役の・・・ 姜詩はいません。 姜詩の母親と、姜詩の妻の女性二人だけ。 こちらは大杉神社の姜詩(真ん中で手を広げている男性)。「姜詩」の彫刻でいつも水を汲んでいるのは姜詩の奥さん。お魚を調理するのもきっと奥さんでし…
木を中心にして、二つのお話。左が張孝兄弟、右は姜詩。 木の実を拾いにいって賊に襲われました。しかしお互いに自分の命を差し出す兄弟愛に盗賊も感動し、命を奪うのをやめて二人にお米をあげました。
先妻の子である閔損をいじめていたので夫に追い出される継母。閔損は一生懸命お父さんをなだめています。継母の子は家を出ていきたくないのでしょう、駄々をこねています。