晋の代に王祥といへるは生みの母に早く をくれ(後れ)たり のちの母朱氏 王祥をになさけあらず 王祥が父のまへにて たびたび 讒言をかまへたれば これより父にも愛をうしなひ にくまれたり かの継母 ある時なま魚をくはむといふ時に 冬月寒くして こほりと…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。