後漢の代 郭巨は貧しくして三つになれる子有 郭巨が母 常におのれが食をへらし孫にくはす 郭巨これを見て妻にいへるは 家まづしくて母によく 食をそなふるこ(と) あたはず その上に我子 食をわかちくらへば いよいよ 母の食たらずなりゆく也 子はふたたび…
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