二十四孝に会いに行く!

中国の親孝行な人たち・二十四孝に関するものを紹介していきます。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

繪本和漢二十四孝・8 老莱子

老らい子は幼なきより孝なりしが其の身七十に余り 未だ其の父母存命なりし故 我老いたるを両親に知らせじと 小児の真似をなせしとぞ。

繪本和漢二十四孝・7 漢文帝

漢の文帝は 御身は天子の御位に有りながら 御母病に臥し給ふ時 昼夜衣冠をとき給わず 朝夕の食を始め薬に至る迄自ら試みて進めしとぞ。

繪本和漢二十四孝・6 江革

江革は後漢の人なり。世の乱に母を伴ひ他国に行き 其の身 人の雇ひとなりて母を養ひける。其後 世治まりて母を故郷へ連れ帰る時 牛馬にては驚き給わんと自ら車を挽きかへると云ふ。

繪本和漢二十四孝・5 えん子

えん子は年老ひたる父母の煩ひけるに 医師 鹿の乳ならでは癒へがたしと云ければ 鹿の皮をきて山へ行き 鹿と交わり 乳を求めんとするに 狩人来たり射らんとする故に 右の次第をのべけるとぞ。

繪本和漢二十四孝・4 董永

董永は後漢の人なり。早く母を失ひ父に仕へて孝なり。父死して葬るべき金なかりしより日頃雇わるる家に至り銭(十メ文?)を借り長く其の家の僕(ぼく)と成(なら)んとする時、一人の美女来たり永が妻に成らんと頼み 同道して主家へ至り一ヶ月間に三百疋の…

繪本和漢二十四孝・3 仲由

仲由は孔子の弟子にして老母に仕へ孝心なりしと。 ・説明みじかっ。米俵背負っている説明もナシ。

繪本和漢二十四孝・2 曽參

曽參は孔子の弟子なり。或時山へ薪を取りに行きたりし跡へ母の親しき人来たりし故 もてなさんと思へども心に任せず曽參早く返れと指を噛みしが山へ通ぜしとかや。

繪本和漢二十四孝・1 大舜

舜は幼にして母を失ひ継母に養わる。然るに後妻 象(しょう・異母弟)を生みしより舜を疎む。父は元より頑なにして共に舜を憎むの余り暦山に耕せけるが 象(ぞう)来て是を助く。 ・弟の名前が象(しょう)で、舜を助けた動物が象(ぞう)。なんとかならなか…

繪本和漢二十四孝

ブログ見直しのため再掲します。 各ページ上下に分かれていて、上段は中国の二十四孝、下段は本朝廿四孝(武田信玄や勝頼、八重垣姫が出てくるお話)です。中国の二十四孝部分をブログに載せます。あちこち虫に食われてますがご容赦を。 上段の「二十四孝」…

習志野市八剱神社・3 孟宗

子供連れの孟宗。 タケノコ拡大。 (2018年9月撮影) ――― 習志野市八剱神社の彫刻 終 ―――

習志野市八剱神社・2 楊香

楊香。お父さんもトラをつついているみたい。 (2018年9月撮影)

習志野市八剱神社・1 郭巨

郭巨ですね。釜が光り輝いてます。人物と比べるとかなり大きい釜ですね。(2018年9月撮影)

習志野市丹生神社・5 孟宗

タケノコ採ってるのは孟宗ですね。 (2018年9月撮影) ――― 習志野市丹生神社の彫刻 終 ―――

習志野市丹生神社・4 郭巨

肝心の釜の部分が手すりに隠れていますが、郭巨。右側の男性は両手を合わせて天に感謝を。左の女性は赤ちゃん抱いてますね。 (2018年9月撮影)

習志野市丹生神社・3 漢文帝

漢文帝。 (2018年9月撮影)

習志野市丹生神社・2 楊香

楊香。お父さんの手がヒョウキン。 (2018年9月撮影)

習志野市丹生神社・1 大舜

象もいる。鳥もいる。 (2018年9月撮影)

越谷市 越谷香取神社・2 大舜

象さんと鳥3羽。 鍬が破損しているようです。ヤカンがあります。休憩用でしょうか。 ――― 越谷香取神社の二十四孝の彫刻 終 ―――

越谷市 越谷香取神社・1 郭巨

左から輝く釜、掘り当てた郭巨、子を抱く妻。 郭巨の右手が不自然なので、鍬もしくは鋤の柄が破損しているのでしょうか。

野田市茂木佐公園 金寶殿手水舎(きんぽうでんちょうずしゃ)の彫刻 郭巨

反対側にも彫刻があるのだけれど、立ち入り禁止なので見られない。残念。

御香宮神社 表門の彫刻・4 楊香

振り返りながら逃げる虎、追いかける楊香、木に隠れる父親。鉄板の構図。(2016年12月撮影) ――― 御香宮神社の彫刻 終 ――― 書籍「二十四孝 (中野市右衛門1632)」の4「楊香」。

御香宮神社 表門の彫刻・3 郭巨

左が赤ちゃんを抱いた母親、右が郭巨。母親の前の地面からちょこっと頭が覗いているのが黄金の釜でしょうね。 (2016年12月撮影)

御香宮神社 表門の彫刻・2 唐夫人

唐夫人。 左の子供は首の部分が破損しているようですね。(2016年12月撮影)

御香宮神社 表門の彫刻・1 孟宗

孟宗。 黄色部分がタケノコ。中心の人物が孟宗ですね。竹の葉の上に雪が積もっているのがわかりますが、孟宗の腕の様子がよくわかりません。破損があるんでしょうか。ところどころ折れてる部分もあるようです。 (2016年12月撮影)

白井市富塚鳥見神社・3 楊香

楊香。 勇敢な楊香が虎に飛び掛かっていくところ。自分の身を投げ出して父の命を救う楊香。虎は感動して去っていくのでした。 (2016年4月撮影) ――― 富塚鳥見神社の彫刻 終 ―――

白井市富塚鳥見神社・2 唐夫人

唐夫人。 こちらのおばあさんは椅子に座っているので、有明山神社 の四つん這いより楽そう。(2016年4月撮影)

白井市富塚鳥見神社・1 郭巨

巨。 黄金の釜を発見して、天に手を合わせて感謝する郭巨。右手には赤ちゃんを抱いた奥さん。 (2016年4月撮影)

蓮田市 高虫氷川神社・7 郭巨

郭巨。脇障子の左右二枚で一つの場面を構成する彫刻ですね。 ↑釜を掘り出した郭巨。 生活苦のために埋められそうになった我が子を抱く母。黄金の釜があればもう生活安泰。安堵の微笑み。 (2017年5月撮影) ――― 蓮田市 高虫氷川神社の二十四孝の彫刻 終 ―――

蓮田市 高虫氷川神社・6 董永

董永。お別れのシーンですね。 天女は雲の上に乗ってます。天女も名残惜しいのか、董永のほうを振り返っています。 織姫は素晴らしい反物をたくさん残してくれました。感謝して見送る董永。(2017年5月撮影)

蓮田市 高虫氷川神社・5 閔損

閔損。閔損につらくあたっていた母親を追い出す父。 ↑子ども二人の手をひいて家を出される継母。 父親の足元にすがってなだめる閔損。 (2017年5月撮影)