2021-01-01から1年間の記事一覧
上田市の竹室神社。 ヤマトタケルノミコトの足跡もありました。 大きな足ですね。降ったりやんだりのお天気で、雨水が溜まっています。
さて最後は楊香。真ん中で両手を挙げている小柄な人物が楊香。右側はお父さん、楊香の左にはトラ。 福島県西白河郡泉崎村のHPには烏峠稲荷神社本殿 のページで唐夫人と楊香の写真が掲載されていますので鮮明な画像はそちらでご覧ください。 ↓こちらは京都・…
本殿正面、右側の彫刻。何枚か撮影しましたがどれもピンボケで、これが一番見やすいという残念な状況。 さあ、これは誰でしょう。お隣左側の彫刻は明日ご紹介する「楊香」です。「楊香」と並んで正面に彫られる人物・・・そしてこの二人のたたずまい・・・お…
象と少年。大舜ですね。
右で枕を使っておそらく仰向けで寝ている父親。左の子どもが呉猛。説明されないと意味の分からない彫刻が二十四孝は多いですが、これもその一つ。親を蚊の攻撃から守る、これも親孝行の形の一つだと言われても納得のいかない彫刻の一つでもあります。 ↓こち…
たなびく雲の上に乗っている女性は織姫。右手に機織り道具を持っているようです。追記:龍元さんの綺麗な画像で確認したところ、特に何も持っていないようでした。 右の子供は誰?この子がいなければすぐに董永だとわかったのに。父親をなだめる閔損かと思っ…
唐夫人。離乳食多めに作ってお姑さんに食べさせればいいのにね。
タケノコ掘ってる孟宗。
鹿の毛皮をかぶって猟師と話す剡子。 こちらは宝登山神社の剡子。烏峠稲荷神社と同じく、剡子プラス猟師が二人のパターン。
福島県西白河郡泉崎村の烏峠稲荷神社。山頂に鎮座するお社まで、細い道を車で登っていきました。 本殿の周囲にはパイプが組まれてました。 私のお目当ての二十四孝彫刻はこの位置にあります。遠いわー。高いわー。小さいわー。 四方に2つずつ、計八個の二十…
「田真兄弟」のお話で三人兄弟に伐られそうになる紫荊樹。彫刻や挿絵ではたいてい幹の太いどっしりした大木として表現されています。和名はハナズオウ(花蘇芳)という木です。 花の時期なので 北の丸公園へ見に行きました。場所は武道館の近くです。実物を…
「江革」の反対側の脇障子は楊香。 最初に薪に目が行ってしまったので、一瞬「曾参」かと思ってしまいました。でもおじいさんと虎がいたので「楊香」だとわかります。このボケた画像では楊香が見つけにくい。 トラの首に巻き付いている楊香。主役の割に目立…
拝殿の脇障子は珍しい「江革」ですね。奥に見える本殿彫刻は老莱子。 角度のせいか、江革はなんだか楽しそう。観光地の人力車のお兄さんみたい。後ろに乗せているのはお団子頭の母親のはずですが、顔だけ見ると男性っぽく見えます。 別の角度から。やっぱり…
本殿の胴羽目の彫刻。老莱子ですね。この反対側に唐夫人の彫刻があるはずですが、写真撮り忘れました。 老親の前で踊る老莱子。老莱子は踊るか、水をこぼして泣きわめいているかの二種類に大別されますが、これは踊るほうの老莱子。 左手には卓球のラケット…
2年前に訪れた前橋市の産泰神社です。唐夫人の彫刻を撮影し忘れたので、いつか再訪して撮影してからまとめてブログに載せようと思っていました。でもなかなか遠出しにくいご時世になってしまったので手持ちの画像のみで掲載します。 安産と子育ての神様。私…