北斗七星に祈る庾黔婁。
画像は「早稲田大学図書館古典籍総合データベース」より
内容:
・庾黔婁は官人として「せんりょう県」に着任。
・10日もたたないうちに胸騒ぎを感じた庾黔婁、「お父さんが病気か」と、仕事を捨てて父のもとへ。すると想像通り父親は重い病気でした。
・医師に具合を尋ねたら、「大便を舐めて甘かったら治らない、苦かったら治る(他の本を参考に修正)」とのこと。
・早速舐めたら甘かったので、父の命が危険なことを知りました。
・庾黔婁は自分が身代わりになろうと、北斗の星に祈りをかけました。
・間もなく父親は快復して、その後は病気知らずになりました。
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職場放棄。お父さんが元気になった後、のこのこ出社・・・できたかな。