玉蘭貞秀画 二十四孝・6 江革

江革。物騒な国から母を連れて脱出していましたが、状況が落ち着いたので故郷に帰りました。お母さんは幌付きの車に乗ってご満悦。

国立国会図書館デジタルコレクションより

江革
親に孝行なる人なり　あるとき国の内に戦起こりければ　
親を伴ひ　他へ逃げけるが　ほどなく乱治まり　
それより親を車に乗せて連れ帰りけるとなん
このことを聞きて　世の人その孝行を誉めけるとぞ

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虫食い部分は他のサイトの画像を見て確認させていただだきました。