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（以下2021/12/26追記）
三嶋大社の二十四孝彫刻が何点か参考にしていると思われる葛飾戴斗の「姜詩」。奥さんの格好はほぼ同じですね。屋内から奥さんの様子を監視（？）しているのがこの絵では男性です。ということはもしこの絵の通りに彫刻を作ったのなら、部屋から顔を覗かせているのは姜詩の母親ではなく、おそらく姜詩本人ですね。窓枠に手を置いている感じも似てます。
母親が嫁を見ている構図が多いですけど、この絵では母親はカット。部屋の奥のほうにいるんでしょうね。
ーーー追記終わりーーーー
（↓以下は2019年9月に投稿した内容です）
ネットで見づらいですが、「姜詩」。左側、建物の中にいるのが姜詩のお母さん。
この、水を汲んでいる様子の人は多分姜詩の奥さん。「姜詩」の彫刻でたいてい水を汲んでいるのは奥さんなので。肝心の姜詩はちょいちょい不在。
三嶋大社の解説画像（舞殿「西面 右」）を見ると水が豊かに流れ、鯉が泳いでいるのもわかります。
ーーーーー （2019年9月投稿）ーーーーーーーーーーーー
