本堂正面右から三番目の大舜を先頭に、時計回りでご紹介しています。本堂左側の面は彫刻が一つ置きに欠損していました。残念ですね。
左面一番右の彫刻がこちら。
盗賊と正座している男性の間にカゴが二つ。蔡順ですね。
赤丸の中の二つのカゴはわかりますが、その下の切株みたいなのは何でしょう。もしかして肉??撮影する時カゴを見て「蔡順ね」と満足してしまいました。頑張ってもう少し高い位置から撮影すればよかった。
角度を変えてもう一枚。うーん、わかんない。
【追記】二十四孝教近道の蔡順。国立国会図書館デジタルコレクションより
この絵を参考にしているようですね。だとしたらやっぱりカゴの下の物体は肉ですね。