奥の線路わきにはジャンボ切り株。昔杉の巨木が立ってたそうです。
本殿の彫刻に圧倒されます。圧倒されて、一年前に参拝した折には楊香の写真だけ取り忘れてしまいました(楊香を見に行ったのに)。彫刻はほぼ中国の故事を題材にしたもののようですね。
説明版の文末には朴の木にまつわる恐ろし気な曰くがさらっと書かれています。「不祥の事件」とは今までに何があったのか気になります。
重箱の隅をつつきますが、「朴」の読み方は「ほう」ではなくて「ほお」だと思うの。
本殿の裏側にしめ縄がめぐらされている木があります。これがご神木の朴の木ですね。山梨県最恐の祟りの木、なんて噂もあります。
噂を裏付けるかのように、本殿は骨組みで覆われています。
また、神社の脇を通る線路の上にはトンネルのように鉄骨が組まれています。
これは本殿や線路にご神木の枝が伸びてかかると伐らなければならなくなる。でも伐ると祟りが起こる・・・ということで伐らないための対策みたいです。
「境内の葉っぱ一枚持ち帰っても祟りが起きる」という初鹿野諏訪神社の噂もあります。ひえええ~。でも境内はお掃除されてるよね。お掃除で落ち葉を捨てるのはきっとOKね。
高山名物朴葉味噌美味しいんですよねー。朴葉味噌は冬の食卓のお楽しみ。
こちらは通販で買った朴葉。初鹿野神社の朴葉はお持ち帰りしないほうが身のためですね。