2019-11-15 繪本和漢二十四孝・19 黄香 黄香(おうきょう、こうきょう等) 書籍/繪本和漢二十四孝(1890) 黄香は九才にして母を失ひ父に使へる。元より家貧しくして召使ふ者なきゆへ 自ら力を尽くし夏の暑き頃は夕べに床を扇ぎ枕を清くし 冬の夜は身を以て床を暖め父を臥させける。