トップは大舜。
内容は大体今までの本と同じですね。
・両親も弟も性格悪い
・でも舜は親孝行
・耕作していたら象や鳥が手伝ってくれた(挿絵のシーン)
・尭帝が感心して帝の娘二人を舜のお嫁にくれた
・舜は尭帝のあとを継いで帝になった
雑草を抜いて捨ててくれる小鳥たち。うちの庭にも来て~。今雑草伸び盛りなの。
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四行目、「母は”かしましき”人なり」と読めます。今まで紹介してきた他の書籍では「かたましき」と形容していることが多いようです。
〇かしましき・・・おしゃべりでうるさい
〇かたましき・・・偽りの心を持っている、ひねくれている
ただおしゃべりなだけの女性ならいっぱいいますよねー。多分この義母は後者・「悪意のある」女性なんじゃないでしょうか。
ちなみに「かしまし」も「かだまし・かたまし」も、漢字にすると「姦し」と書くようです。