2024-01-08 玉蘭貞秀画 二十四孝・2 閔子騫 閔損、閔子騫(びんそん、びんしけん) 錦絵/二十四孝 玉蘭貞秀(1800年代) 二番目は閔子騫。 国立国会図書館デジタルコレクションより 閔子騫継母に仕えて孝行なり 継母これを憎み 実の子には綿を入れ閔子騫には葦の穂を入れて着せける 父これを知りて離縁せんとしけるに今の母を置き給はば我一人寒し 又去り給はば三人とも寒からんと諫めてとどめけり ーーー 文章が書いてある飾り枠は毎回形が違います。大体こういう枠に書こうとすると最初はゆったり目で書いてて、文末になると窮屈になっていくものですね。もうちょっと右から書き始めればよかったかな~。