2023-01-18 書籍/ゑほん廿四孝(竹内栄久)・18 姜詩 姜詩(きょうし) 書籍/ゑほん廿四孝 (竹内栄久1885) 姑のために、川で水を汲む奥さん。その近くに現れた鯉を見て無邪気に喜ぶ姜詩。なんか腹立つ。 国立国会図書館デジタルコレクションより 姜詩姜詩は後漢の人なり よく母につかへり 妻龐(ホウ)氏もよく心を盡して事(つか)へける 母常に井水をきらい遠方より水を求しが有時家の邉に清水わき出で又其水に毎朝二ひきの鯉出で 供食の助となりしなり ーーー 「清水わき出で」っていうレベルの水量ではないわね。増水したら家に被害出そう。