姜詩は後漢の世、廣漢の人なり。父を失ひて一人の母に仕へ考道至極せり。妻のホウ氏(ほうし)も姑に仕ふるにまめやかなり。その母常に三十町ほど離れたる江湖の水を好めり。妻ホウ氏常に行きてその水を汲み来たる。また母魚なますを好めり。夫婦常に整へて…
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