性格悪くて追い出されそうになった義母を庇う閔損。
岡田玉山の閔損。義母の連れ子二人は置いていくのね。
絵本二十四孝(岡田玉山)「ARC古典籍ポータルデータベース」arcBK02-0319より
自分の実子二人には優しく、冬には厚着をさせていましたが、先妻の子である閔損には寒くてたまらない服を着せていた後妻。
反省なんかしてないでしょうねー。
激怒する父親をなだめる閔損。お義母さんがいないと子ども三人ともこごえます!お義母さんがいれば僕は寒くても小さい子二人は暖かくしてもらえます!という謎理論で父親を説得。もっと自分を大事にしてほしいものです。
父親は閔損の謎理論に納得してしまったのか、後妻は家に戻ることを許されたようです。