二十四孝に会いに行く!

中国の親孝行な人たち・二十四孝に関するものを紹介していきます。

成田市 滑河観音・7 漢文帝

皇帝という立派な立場でありながら、母親の世話は人任せにしないで自ら行う漢文帝。

破損していますが漢文帝の後ろの童子?は真ん丸なものを運んでいるように見えますね。なんでしょね。母親の薄太后は下の千手院観音堂の彫刻同様、右手に軍配みたいな扇を持って座っているようです。

鹿沼市千手院観音堂の漢文帝。ボケボケ~。童子は何を運んでいるのかわかんないしー。

二十四孝諺解(1686) ARC古典籍ポータルデータベースより