天女と暮らした男・董永。
画像は「早稲田大学図書館古典籍総合データベース」より
内容:
・董永は父と貧しい暮らしをしていました。
・父が亡くなったので葬式をあげようとしましたがお金がなかったので、自分の身を担保にお金を借りて、葬儀を行いました。
・お金を貸してくれた人の家に向かう途中、美女と出会いました。董永の妻になりたいとのこと。
・美女は布を織り、一か月で借金を返してくれたあと天に帰って行きました。美女は董永の親孝行に感心して董永を救うために天から遣わされた織姫でした。
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董永の足元には巻かれた反物がありますね。当分暮らしには困らないと思われます。全部売り払う前に生活設計を立て直してほしいものです。